日頃レッスンをしていて感じること。
『基本動作を理解して実践している人が少ない』ということ。
本当に大切なのは何かを考えてみましょう。
練習をしていると、どうしてもラケットを振ることに意識が行ってしまいますよね。
もっと下から振らないと‼︎
もっと回転をかけたい‼︎
速いボールを打ちたい‼︎
いいコースに打ちたい‼︎
など。
その気持ちは分かるし、もちろんスイングの意識も大切です。
しかしよく考えてみてください。
ラケットを振るのはほんの一瞬です。
時間にすると0.5秒くらい。ボレーだともっと短いかも。
なにを言いたいかというと、ほとんどは打っていない時間だということ。
例えばストローク同士でのラリーの場合、中級男性だと1往復3.5秒〜4.5秒程度です。
打ってから次に打つまで約4秒だとするとスイングの瞬間は1/8の時間です。
残りの7/8の時間を有効に使えていますか?
では基本動作を確認していきましょう。
①相手を見る
②構える
③戻る(適正なポジションへ)
④レディーステップ(足踏み)
⑤スプリットステップ
⑥テイクバック
⑦移動
⑧スイング
この動作をラリーが続く限り繰り返します。
①〜⑧のいくつ意識できていますか?
やっているつもりではありませんか?
⑥〜⑧は言われなくてもやっていますよね。
まずはこの一連の流れをしっかり頭に入れてください。
①〜⑤が正確に出来ている方はその後の⑥以降のスイングもスムーズに行えます。
上手い人は必ずこの8つの動作を行なっています。
上手いからやるのではなく、出来てるから上手い。
①〜⑤のうち1つでも欠けていたら問題ありです。
2つ以上欠けていたら大問題です。大至急直していきましょう。
この基本動作は意識すれば誰でも出来ます。
ショットを習得するよりはるかに簡単です。
『余裕がない。焦ってしまう。』
そんな声をよく聞きますが、その原因はまさに基本動作のミスです。
打つことだけを考えていたら絶対に上手くいきません。
基本動作があってのスイングです。
基本動作がしっかり出来れば半分以上成功です。
あとの半分はショットの精度や相手との駆け引きになってきます。
それは基本動作が出来てから考えればいいと思います。
話をまとめると、
『打ってない時間を有効活用すること』
スイングの意識と同じくらい。
いや、それ以上に基本動作を意識をするようにしてください。
相手がよく見えて動きやすくなりますよ。
心当たりのある方は是非レッスンへお越しください。
今すぐ直していきましょう。